はじめに
おはようございます。本日は梨の仲間「愛甘水(あいかんすい)」を見つけましたので、こちらレビューしていきます。
パッと見て、お尻が上向いてる!ほんのり赤くなってる!と直感信じての購入です。

愛甘水の主な産地は愛知県なのですが、今回は熊本県産でした。1パック2個入りで¥698、小ぶりです。ではレビューいきましょう♪
特徴
愛甘水は多汁でシャキシャキしており、酸味が少なくさっぱりとした味わいが特徴となっております。糖度は11~13度で個体によっては甘味が強く感じられます。大きさは300~350g程度と中玉サイズで、おやつにぴったりのサイズ感です。
旬は7月中旬~8月上旬で、ちょうどお盆の時期と重なります。
そして、実は早生種で有名なあの幸水梨よりも10日ほど早く収穫できるものポイントです。
実食
ではでは実食といきましょうかね。まずは写真の上の個体から。
うーん、上の愛甘水さんはご機嫌斜めなようです。あまり甘くはないですね。糖度も10度程しかありません。ただ、特徴にあったように酸味はマイルドで優しくみずみずしいので、夏バテや病み上がりなど食欲が湧かないようなシチュエーションにピッタリだと思いました。また、食感はやや硬めですので、愛甘水は皮を剥いたほうが食感のコントラストが楽しめそうです。
続いて、下の個体。こちらは後述する目利きポイントを押さえた個体となっているため、結構期待しています!

なんということでしょう、、、先ほどとは打って変わって、上品な味わい深さです。
上品な甘さ、梨特有のシャリシャリ感とみずみずしさが堪りません!糖度も約12度とこちらも期待以上です。
目利きのポイント
愛甘水は基本的にほかの赤梨と同じ要領で見ていきます。
- お尻がどっしりしていて重いもの
- 少し赤みがかっているもの
- 表面のザラザラが薄くなっているもの
以上3点を確認してみましょう!特に果皮の色を優先的に見ましょう。
保存方法
こちらもほかの赤梨と同様ですね。1玉丸ごと保存するパターンと切ったパターン両方ご紹介します。
- 1玉丸ごと保存する場合
新聞やキッチンペーパー等で包み、へたを下向きにして、野菜室で保存しましょう。梨は冷温(3℃以下)や乾燥が苦手なため、紙や袋などで包んであげたり温度が低くなり過ぎない野菜室での保存がおすすめです。
また、冷凍すると1か月程度の長期保存も可能となります。しかし、解凍した際に食感が変化してしまうため、冷凍するなら半解凍でシャーベットやスムージーなどにして頂くのがおすすめです。
- 切ったパターン
①水200mlに対して砂糖大さじ1杯を混ぜて砂糖水を作る。
②カットした梨を砂糖水に10秒程度浸す。
③水気を切り、ラップ等で巻き野菜室等で保存。
こうすると変色をかなり抑えられます。塩水でも可能ですが、砂糖水のほうが美味しいので砂糖水をおすすめします。
※今回は、前回の反省を踏まえ、しっかり溶かしてからキンキンにしました。
さいごに
以上になります。最後まで読んでくださりありがとうございました♪
これは余談ですが、管理人はほとんどの場合生食です。単純にそのままが一番好きだからです。しかし以前紹介した梨を使用したレシピですね、これだけは生食がもったいないと感じるほど美味でした。梨は料理に合うんですよねほんと(特に肉料理)。熟し過ぎてしまった梨も第二の梨生が歩めます。
それでは、またの更新をお楽しみに!
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